良心はどこから?
1日が24時間だということについていけていません。
武田です。
おっかけ再生式にコラムを書きます。
まだ2回しか更新してない…!すみません。
そして、昨日の猛烈な寒さにやられて、
風邪をひきました。
39度はカラダがきしみますね…
プレゼンもあったのに、お休みさせていただきました…
うう…すみません…
いまはだいぶ熱もひいて、
横になってコラムを書いているんですが、
風邪をひいているときの夢って、
ことごとく心の中(願望や心配)が出ます。
今日見た夢は、
「なんか熱さがったので大丈夫でした!」といって、
プレゼンとか会議に参加している夢と、
延々黒い紙に同じコピーを書いている(書かされてる)夢と、
先輩に昨日もらったみかんを食べずにデスクに
おいてきてしまったのが気がかりすぎたのか、
そのみかんを食べている夢でした。
薄皮をはがしたり、
手にみかんの匂いがついてそれを嗅いだり、
と妙にリアルでした。
小さい頃から、妙にリアルな夢をたくさん見ます。
毎年一回必ず見る夢(白雪姫にでてくる七人のこびとたちが左右で炭鉱を掘っているところをひゅーっと登っていくと、奥にベールにかかった女神が現れて、あ、神様だ、と思った瞬間、谷に落ちていって、遠くのほうに赤い屋根の家が見えて、汗だくで泣きながら目覚める怖い夢)や、
自分が芋虫になって下半身からネコに食べられる夢(痛みと恐怖で気を失って目覚める)や、
生活が苦しくて仕方なくひとを集団で撲殺し、逃げ続ける夢(警察から追われて人混みに隠れるのですが、ぎゅっと握った自分の拳がブルブル震えてるとことかが妙にリアルで印象的)
などなど、基本的に物騒な夢が多いです。
夢占いでみると、
「今の自分を抜け出したいから」とか
比較的前向きな結果であることが多いのですが、
あまり気持ちの良いものではありません。
リアルすぎるので毎度目覚めるたびに、
「ほんっとうに夢でよかった…」と心の底から思います。
それと関係があるのかないのかわからないのですが、
日頃、「良心というものはすごいなあ」と思うことがよくあります。
たとえば、
財布をポケットからこぼれ落ちそうな感じで出している人がいると、
「良心さえなければ盗むのにはもってこいだなあ」とか
店員が全然いないゆるゆるのお店でごはんをたべたあとに、
「良心さえなければ食い逃げにはもってこいだなあ」とか
かっこいい門構えのおうちの表札をみたときに
「良心さえなければピンポンダッシュしてるかもしれないなあ」とか。
条件としてはぴったりなのに、
したいと思わないのは良心があるからなのか!
良心ってやつはすごいなあ!と感動します。
カントかニーチェかその辺の哲学の偉い人が、
思った時点で罪だ、みたいなことをいっていたので、
その考えだと犯罪者になってしまうのですが…
それにしても良心というやつは、
いつからできあがるんでしょうか。
小5くらいのときに、
スーパーで「お菓子が欲しい!」とダダをこねる前に、
ぐっと我慢することができた瞬間があって、
そのとき「わたしはたった今成長した…!」と思ったことがあったのですが、それと同じくらいの時期かなあ。
良心の正体がしりたいです。
うーん、なんだかよくわからないコラムになってしまいましたが、
熱にうかされていた、ということにしてください…!
それでは、また。
明日あさってかくぞ!
たけださとみ
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