35歳の新人プロフィール

初コラムなのに
初日から更新が遅れてすみません。

リクルートコミュニケーションズという会社で働いている
今年新人賞を受賞した境 祐介と申します。

何を書こうか色々考えたんですが、
このコラムを自分がかじりつくように読んでいたのは、
好きなコピーライターのか、
もしくは、
その人がどうやってコピーライターになったのか、だったので、
王道ではありますが、こんな無名の新人のを読むなら
それが一番だなと思い、
そこらへんから書きたいと思います。

大学は文学部 英米文学。
なんとも就活では役に立たない学科。

勉学にいそしむことは全くなく、
バスケ、旅行、バイトと
好きなことをやって大学生活を謳歌。

大学3年になったあたりから、
どんな社会人になろうか
考え出す始末。

最初に浮かんだのは
映画が大好きだったので、
映画関係の仕事。

で、調べてみたら、
業界規模は小さく、入社するのは難関。

親のスネばかりかじりついていたので
就職できないのは言語道断。

間口を広げようと
先輩の話を聞いたり、就活本を読んで気づいたのは、
自分は映画制作ではなく、
映画を宣伝したかったんだと発覚。

それなら、
マスコミ関係、特に広告業界がよいなと独断。

このときに、
ダグボートの岡さんやシンガタの佐々木さんを知り、
勝手に崇拝。

～このままの勢いで書くと超絶長文になりそうなので割愛～

で、新卒で入ったのは、
ＴＢＳラジオ＆コミュニケーションズというラジオ局。

ＡＤ（当たり前だけど、アートディレクターではなく、
アシスタントディレクター
↑今の会社に来てＡＤという言葉を聞くと、
最初に浮かぶのは、こっちだったのですごく困惑）、
ディレクターをやって、3年半。

やっぱり、自分がなりたかった
コピーライターをやりたいと思い、転職を決意。

未経験で入れる会社を調べていたら
リクルートメディアコミュニケ―ジョンズ（旧社名）が
ＴＣＣ年鑑の1次選考通過者の会社名として
数人いたので、「ここだわ！」と思い、応募。

無事、入社。

それから求人広告をつくり続けて、約8年が経過。

今年、新人賞受賞。
現在、35歳。

というのが、私のプロフィールです。
全部、体言止めで書いたら、
かっこいいかもと思い、やってみましたが、
読みづらいですね。ごめんなさい。

明日には明日の風が吹くということで、
無名の新人に
こんなことが聞きたいというご要望があれば、
こちらまで。まー、ないと思うけど。

s_yusuke@r.recruit.co.jp
（アドレス書く人が多くて、一度やってみたかった！ひゃっほー！！）