グループディスカッションで絶対に落とされないただひとつの方法①
こんにちは。さとうまいはです。
私はブレストが苦手です。
ミーティングも苦手です。
プレゼンも苦手です。
正直、会議と言われるもの全般が得意ではありません。
そもそも、人と話すことが苦手なんです。
だから会議中、
一言も口をきかないで終わるということがざらにあります。
先輩からは
「給料ドロボー」「デクノボー」「ヒカシボー」と日々罵られ生きています。
よく、「クリエーティブにもフィー制を導入しよう!」といったことが
声高にささやかれますけど、そんなことになったら、
私みたいに会議中なんの発言もしないやつは、
真っ先にクビになるでしょうね。
わっはっは。
ちなみに、学生時代は今よりはマシでしたが、
それでもやっぱり人と話すのは苦手でした。
だから就職活動が心配でした。
面接官との一対一の会話ならまだしも、
グループディスカッションのような、
誰がいつ話すか決まってないような
ひな壇芸人的な能力を必要とする試験は
絶対通らないだろうと思っていました。
にもかかわらず、就職活動の対策は特にせず。
当時、「意識高い」系の就活生が大っ嫌いで、
「私はこうはなりたくない!」と思っていたので、
ぜんぶ丸腰で挑んでいました。
その結果、面接には落ちまくりました。
(博報堂を受けたときのエントリーシートを読み返してみたら
志望動機に「浮浪者を使ったPRキャンペーンがしたい」とか書いてあってまぁ、
落ちて当然な感じです…)
しかし、なぜか、
グループディスカッションで落とされたことは一回もありませんでした。
あれほど心配してたグループディスカッションには全勝したのです。
人と話すのが苦手な私が、
なんでグループディスカッションはうまくいったんだろう?
あとから理由を考えてみました。
そして、たぶんこれが良かったんじゃないかなぁと思い当たることがあります。
これが今回の本題です。
グループディスカッションで絶対に落とされないただひとつの方法―
それは“沈黙する”ことです
(つづく)
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