代筆 鈴木晋太郎
こんにちは。
木村亜希さんから、
神山浩之さんの代筆のバトンを受けた
鈴木晋太郎です。
ややこしいですね。
昨年の11月にこのコラムを書いたばかりなのに、
こんなに早くまた回ってくるとは。
ま、いいんですけど。
さて、
神山さんのスゴイと思うところ(←褒める前提)。
以前、神山さんと一緒に
有名ダンスパフォーマンスグループが出演する
CMをつくっていた時のこと。
「自分が踊ってみないと、
ダンサーの気持ちは分からないのでは?」
とか言い出して、
突然、ダンススクールに通いだしたんです。
神山さん。
CMをつくるのだから、
消費者の気持ちさえ分かれば、
別にダンサーの気持ちは分からなくても
いいんじゃないか?とも思いましたが、
そういうことを言うと、
わかりやすく不機嫌になる人なので、
黙って見てました。
当時、週4日くらい通ってたのではないでしょうか。
みるみるうちにダンスにハマっていって、
(けれど、残念なことにディレクションと同じで、
ちょっとずつズレていってしまうのですが)
そのうち日焼けサロンに通いだしたり、
プロティンを飲んだりし始めて。
キャンペーンの最後の方は、
打ち合わせの間、ほとんど踊っていましたね。
コンテ説明する時とか。上半身ハダカで。
それがスゴイところなのかどうかは、
ちょっと分かりませんが、
少なくとも僕には、
まったくないカタチの情熱を持ってる人です。
神山さんという人は。
次回は、向かいの席に座ってる
佐藤舞葉さんが、
神山さんを褒めることになりました。
よろしくお願いします。