リレーコラムについて

代筆 佐藤舞葉

神山浩之

こんにちは。

鈴木晋太郎さんに続いて
神山浩之さんの代筆をいたします。
電通の佐藤舞葉です。

さて、
神山さんのスゴイと思うところ(←褒める前提)。
ですよね。

神山さん。
会社の「コーチング研修」というのを
受講したらしいんです。

すごく大ざっぱに言うと、
部下や後輩の褒め方・伸ばし方研修。

そこで
「人を名前で呼んであげるのも、
立派なご褒美・動機づけ」
みたいなことを習ったらしく。

「人が言われて一番うれしい言葉は、
自分の名前なんだよ。舞葉」
というふうに、がっつり自分のものにして
日々の会話に取り入れているのです。

初対面の時から
「はじめまして。よろしく。舞葉」って
言ってましたし。

研修の講師が言ってる名前って、
必ずしも下の名前っていう意味では
ないと思うのですが、
そういうことを言うと、
わかりやすく不機嫌になる人なので、
黙って舞葉と呼ばれています。

しかたないですよね。

神山さんは、
CMのオールスタッフ打ち合わせとかで
初対面のスタッフが20人くらいいる時でも、
一生懸命、顔と(下の)名前を憶えて
アメリカ人のようにフレンドリーに話かけます。

だから神山さんの打ち合わせは、いつも、
とっても明るく賑やかです。

そうしているうちに
(残念なことにディレクションと同じで、
途中からちょっとずつズレていってしまうのですが)
どうやら名前を覚えることの方に
喜びを見出してしまったらしく。
昨年、担当していた
パフォーマンスグループのメンバーが、
14人から19人に増えた時なんか、
もう、わけがわからないくらい
やる気になって。

まあ顔と名前をきちんと覚えることは、
エライところだと思います。
HIROYUKIさんの。

…これくらいで良いでしょうか。

次回は松井琢磨さんが、
HIROYUKKIさんを褒めてくれるはずです。
よろしくお願いいたします。

NO
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