R-12
とりあえず、タイトルをR-12にしてみたんですが、
純粋な心をお持ちの方は見ないでください。
ということにしておきます!
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我が家では昔、サンタクロースはいる・いない論争が、
長期にわたって行われていました。
うちの両親は、「サンタはいる」という夢を
なるべく長く与え続けたかったようで、
「信じる人の所にしかこないんだから」の一点張りで
娘2人をねじ伏せていました。
ある年、直筆サインを頼んだときは、
赤いペンで「St.クロース」と書かれた
前半英語(?)、後半日本語というハイブリッドなものが
置いてあったりもしました。
(外国人ぽさを出しつつ、読めないと気の毒だから、という親心ですね)
なので私は小学生半ばあたりまで、
サンタはいると本気で信じていたのですが、
学校にいけば「いるわけないじゃ〜ん」という声もたくさん聞こえてくる訳で、
「むむむ?どっちなんだ?」と疑いの心を持ちはじめた頃。
クリスマスのちょうど1週間前に自宅の庭で遊んでいたら、
父親が開けた倉庫の中に、サンタさんにお願いしたはずの
一輪車がドドーン!と置いてあったのです。
私「あ!!・・・・あぁっ!??(混乱)」
父「あ・・あわわあわわ(汗)」
父親はその場で降参の表情を浮かべていましたが、
母親はなお、涼しい顔で言いました。
母「サンタさんだって、ソリ1台しかないんだから、
重いプレゼントだと1日で運びきれないでしょう。
だから、重めのものは事前にこっそり届けてくれるんよ」
私「ほう。」
幼き私、そこでサンタとソリの画を思い浮かべたところ、
確かに小さいプレゼントはたくさん乗りそうだけど
一輪車は乗って5〜6台が限度なんじゃないか、と
妙に納得したのでした。
今思えば、飛行機の手荷物制限じゃないんだから、という感じですが
そこまでして信じさせようとしてくれた親には
感謝しなきゃなぁ〜と思う訳です。
果たして自分が親になった時、
子どもにサンタがいる理由を
うまく伝えられるでしょうか?
今のところ、
「信じる人の所にしかこない」
というロジックは最強だと思っていて
今だって、「信じてないから、こないんだよ」と言われたら、
どうしようもない気がしています。
・・・どうですかねぇ・・・??
皆さんの家庭では、
どんな具合になっているのでしょうか・・!??
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というわけで、
1日目に自分で出したオリエンを
完全無視、しかもかなり季節外れという
内容になってしまいました・・・。
く、苦しい・・・。コラム苦しい・・・。
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