人生を賭けたコラム
大久保浩秀です。
今日が最終日なので最終回らしいことを書きましょう。
僕にはあこがれの人がいます。
それは、井川遥さんです。
美しいですよね。
じゃなくて、
僕のあこがれの人、
それは
TUGBOATの岡康道さんです。
電通を飛び出し、
日本初のクリエイティブエージェンシーを設立された
広告界のスーパースター。
その活躍はみなさんもご存知の通りです。
TUGBOATの作るもの、発言、行動、そのすべてがカッコいい。
TUGBOATをロックバンドに例えるならTHE CLASHですかね。
やっぱり岡さんがジョー・ストラマ―になるでしょうか。
別に例えなくても良かったですね。
先日、ついに岡さんにお会いできる機会が訪れました。
終始緊張していたので正直あまり覚えていませんが、
僕のような田舎者に2時間半も時間を割いてくださったのです。
岡さんが若かりし頃に作られたCMのリールを見せてくださったり、
僕の作ったCMにコメントをくださったりと大変貴重な時間でした。
そこで思ったこと。
企画でメシを食う。自分の腕で勝負する。
自分も挑戦してみたい。
そう思ってしまったのです。
日本の広告会社は「媒体扱いの手数料が利益の中心」で
クリエイティブは付帯サービス的な側面が強い。
一方、TUGBOATは「企画だけで稼ぐ」クリエイティブエージェンシー。
企画だけで食っていくカッコよさ。
痺れますよね。
金沢初、金沢発のクリエイティブエージェンシー。
どうでしょうか。
無謀ですかね。
だけど、やってみたいんです。
これは僕の人生を賭けた企画です。
この先、僕はどうなってしまうのか。
それは、いつか再びバトンが回って来たときにお話しします。
みなさん、どうか応援よろしくお願いします。
バトンはTCCの同期であり私の妻でもある
大久保日向子に渡します。
いい女です。日向子よろしく!
この度は私のような田舎者が書いた
デタラメなコラムにお付き合いいただき
誠にありがとうございました。
またお会いしましょう!