リレーコラムについて

2人の福岡さん

宮田知明

「お父さんの新人賞のトロフィーのとなりに
 私の新人賞のトロフィーを飾ります。」

・・・なんて泣かせることを言うんでしょう。

福岡英典さんと、福岡万里子さん。
父と娘で、コピーライター。
コピーの才能は遺伝するのでしょうか。

ボクは、父が理系なのに文系に進み、全く違う仕事につきました。
似ていることといったら、
父の会社は「デンソー」、ボクの会社は「デンツー」
祖母からは、「あら、お父さんと同じ会社に入ったの。よかったねえ」
と言われました。
・・・すみません、どうでもいい話でした。

福岡万里子さんの受賞を誰よりも喜んでいたのは、
福岡英典さんのお父さんだったそうです。
自分の息子のバトンを、確かに孫が受け取った。
そのときの気持ちを思うと・・・また涙が出そうになってしまいます。
(勝手に感動ばかりしてすみません)

このエピソードを聞くにつけ、やっぱりTCCの新人賞って
すごい賞なんだな、と思います。
新人賞の数だけ、ドラマがある。
でもそのドラマ、もう体験したくないですが笑
(そうカンタンに獲れるものじゃないですから)

福岡さんからバトンを受け継ぎました、
電通の宮田知明です。
1週間、よろしくお願いします。

福岡さん、ちょっと踏み込みすぎでしょうか?
書きすぎでしたら、修正しますので
おっしゃってください!

NO
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