リレーコラムについて

「お師匠さんみたいなのを書いてください」

米田恵子

師匠から独立したい方から、たまにご相談うけることがあります。
いわゆる円満退社までの駆け引きについてですが、、
私は実践できる何かは語れず。
たいていの方は、この関所を経てめでたく独立宣言した後、
ファイティングポーズを取り(?)フリーになられると思うのですが、
私の場合、気づいたら事務所に一人になっていたという、
時の流れに身をまかせた「ところてん型フリーランス」なので。
あの時期は記憶なく思い出せず。
「大御所を持つ弟子が円満退社を勝ち獲るまで」
どなたかコラムで書いてください。できれば右腕として働いていた方。
手離してくれなさそうで大変興味深いです笑。

「お師匠さんみたいなのを書いてください」

独立後も元お弟子さんには、こういう暗黙の発注がありますね。
特にクライアントから。
私の場合は、「企業スローガン」「ステートメント」のテイストを
気に入ってもらっている以上喜ばしいことなので
(私なんかで大丈夫かと思いつつ)受注しますが、
嫌がるお弟子さんもいるようで、気持ちはとてもわかる。
賛否両論ありますが、みなさん実際どうされているんでしょう。
ほしがっている人がいる以上、自分ができることを
できる限り受け継いでいく義務(?)はあると思われますが。
いつまでもアシスタントの垢が落ちないのでは?
というよくある懸念は無問題で、
すべては自分次第でどうにでもなること。

と思うのですが、どうですかね。

NO
年月日
名前
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