リレーコラムについて

手帳の人です

佐久間英彰

タカハシマコトさんからバトンを受け取りました
手帳の人こと、博報堂の佐久間英彰です。

「糸井さんかも」と思った方、すみません。

私は糸井さんのようなメディアは運営してませんが
糸井さんと同じく手帳を出しています。
(まだまだ足元にも及びませんが)

名前を「ジブン手帳」と言います。
(マコトさんカタカナですよ^^;)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/

昼夜関係なくビジネスもプライベートもがんばる
広告業界の人に向いてる24時間フォーマットです。
ぜひ名前だけでも覚えてやってください。

それとPat-miという一覧性の高い構造の手帳も販売しています。
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/patmi_diary/

それにしてもこの手帳なかなか波乱万丈な手帳でした。

満足する手帳がなかったので個人的に作っていた手帳を、
社内の人の勧めもあり市販することにチャレンジ。
何度か挫折がありましたがなんとか出版化。
一年目はやりすぎ手帳だと手帳マニアに話題になったけど、
ほんとにマニアにしか売れず契約終了。
二年目は自腹で作って売り歩き、
三年目はコクヨさんに助けられなんとか息を吹き返し、
今年で八年目です。

最近では「文具屋さん大賞2018<手帳部門>」で
あの有名な手帳を差し置き一位をいただくまでに大成長。
(まぐれです)
なんとか定番手帳の仲間入りができたのではと思ってます。
調子に乗ってガイドブックや文具などラインナップを増やし、
自分でも把握できなくなるくらい増えました(40種以上?)。

これも全てコクヨさんの販売力と制作力
(と私のワガママを受け入れてくれる包容力)のおかげです。
本当の意味でモノづくりを生業にしている方たちは凄いです。
足を向けて眠れません。

ただ、、、
これだけの手帳をつくりながら、ひとつだけ悩みがあります。
それはコピーライターよりも手帳の人と認知されていること。
もっと仕事頑張ろっと。

はい、宣伝終わりです。

と言うわけで手帳の人が書くコラム。
今日から五日間よろしくお付き合いください。

前回(4年前)のコラムは
自分と家族のネタを切り売りしていましたが、
今回は「4年で変化したこと」をテーマに書こうと思います。

どんな変化があったのか。それでは明日をお楽しみに。

NO
年月日
名前
5831 2024.12.23 小林大 コピーのチカラ
5827 2024.12.22 都築徹 包丁
5826 2024.12.22 都築徹 東海テレビプロジェクト
5825 2024.12.22 都築徹 競争
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