午前3時の白くま

今週のリレーコラムを担当します、赤松です。
先週、占部さんに「男前」と書いていただいたので
今日はひとつ、僕の男前なところをお見せします。
この猛暑の中、僕はエアコンなしで寝ています。
もちろん全裸です。じつに男前です。
さて、
エアコンなしでこの厳しい熱帯夜をサバイブするには、
いくつかのアイテムが必要です。
まず、竹シーツ。
これはマージャン牌の裏に貼ってある、
竹のチップが一面に敷き詰められているようなものを想像してください。
ヒンヤリとした肌触りが体温を下げてくれます。
安いものだと、ホームセンターで３０００円くらいで売ってます。
つぎに、アイスノン。
ダイレクトに頭をのせます。最初は軽い頭痛を覚えますが、
タオル等でくるんでしまうと、効果が半減してしまいます。
意思の力で耐えます。これでしばらくは眠れます。
で、午前３時。おやつの時間です。
冷凍庫にある「白くまアイス」を食べます。
僕は男前なので、大きなスプーンで豪快にほおばります。がりがり。
内側からクールダウンされていく体。カリブの熱い風。さてぃすふぁくしょん。
そして朝まで眠ります。
知り合いの医者に、この話をしたところ、
「エアコンの温度を少し低めに設定して、
　ちゃんと布団をかけて眠ったほうがいい。
　キミ、顔色悪いよ」
と言われました。
そんなメメしいこと、できるかよ。
そんなわけで、またあした。