リレーコラムについて

広島といえば その4

小川勝己

今日から「広島国際アニメーションフェスティバル」がはじまります。平和公園前の100m道路沿いにはタペストリーがはためいています。2年に1回開かれて今年で第9回目。3会場に分かれて1日9つあまりのプログラムを上映。ちなみに1プログラム1,000円全プログラム10,000円です。もし出品したいなら30分以内の作品ならほとんど何でもOKみたいです。テレビシリーズでもコマーシャルでも大丈夫。出品料も無料です。それなら俺も・・と思ってしまいます。いや本気で興味あります。
全ての作品がそうではないですが、ものすごい年月をかけて制作者の想いを妥協せずに定着させる。媚びずに本気でつくる。そういう事って仕上がりのオーラが違いますよね。うーむ。
審査員には小田桐昭さんもいらして、日曜日のプログラム「ソール・バス」特集にはプレゼンテーションもされるそうなので見に行こうかと思ってます。
ちなみに僕が好きなアニメーションはロシアの作家ユーリ・ノルシュテインの「話の話」朝日新聞のCMにも使われてましたよね。個人的にお勧めなのはチェコの人形アニメ、ブラザース・クエイの「ストリートオブクロコダイル」エグさとシズルがたまりません。スゴイです。

NO
年月日
名前
5719 2024.07.12 吉兼啓介 短くても大丈夫
5718 2024.07.11 吉兼啓介 オールド・シネマ・パラダイス
5717 2024.07.10 吉兼啓介 チーウン・タイシー
5716 2024.07.09 吉兼啓介 吉兼睦子は静かに暮らしたい
5715 2024.07.08 吉兼啓介 いや、キャビンだよ!
  • 年  月から   年  月まで