処女の方は読まないで下さい。
こんにちは。
養命酒で養命酒の新聞広告を作っている岩田純平と申します。
養命酒というと、とかく年配の人向けと思われがちですが、
もちろん若い方にもお飲みいただける商品です。
そのままでもわりと美味ですし、牛乳やジンジャーエールで割ってもおいしくいただけます。
養命酒ミルクは不思議なことにカルアミルクのような味になります。
でも養命酒は基本的に医薬品ですから、あまり一度に飲みすぎないようにして下さい。
ミルク、で思い出しましたが、今日は精子の話をします。
ある日、いつも通りの僕の精子を見ながら、ふと思いました。
精子の味って知らないな。
思うだけでなめたりしなかったのですが、ひょっとしたら僕の精子は他人のと違って、
ものすごく甘いとか、のどごしがいいとか、懐かしい味がするとか、
今まで味わったことのない旨味が凝縮されているとか、
そんな可能性もあるわけで、
そうだとすると、一億人に一人の精子の味を持つ男とか話題になって、
フェラ自慢の女の子がわんさかくわえに集まってくる、なんてこともありうるわけです。
うれしいけど、それはそれでつらいのかなあ・・・
と、そこまで考えたところで僕は気が付きました。
「臨床学的見地から見れば、精子に関しては男より女の方が詳しい」
いつも出しているものだから、精子については当然男の方がよく知っていると思っていましたが、
実は女の子の方が、味やら、量やら、温度やら、濃度やら、
経験として複数のサンプルを比較、検討し、相対的な価値基準を見出し得る機会に恵まれていたのです。
精子なんて男の体の一部だと思っていたのに・・・
僕は何だか女の子の手のひらの上で転がされていたような気分になりました。
そう考えると、ピンサロ嬢とかは精子ソムリエとも言えるわけで、それはそれで素晴らしい仕事だと思いました。