わたくしの仕事について

えー、MAQの山阪さんから引き継ぎました、
博報堂クリエイティブ・ヴォックスの林と申します。よろしくです。

山阪さんにコピーよりギターが上手いとか書かれてしまいましたが、
まあ実際その通りで、楽器は5歳から、ギターは中1から弾いてます。
今もインスト(歌が無いということです)のバンドを組んでまして、
先月も六本木のピットインというライブハウスでライブやりました。
ちなみにバンドの名前は「airhead」といいます。ちなみに、

http://www.airhead.tv/

というサイトも最近立ち上がりました(まだちょっと工事中)。

メンバーも豪華で、スクエアやケンソーでキーボードを弾いてる河野さん、
キリンジやオーサカ=モノレールでトランペットを吹いている羽毛田くん、
林田健司や白井貴子のバックで叩いてた刀禰さん、最近のジャズ界で注目の
「宴」というユニットをやっているベースの箭島くん、という布陣。
元々よく一緒にやってた人から、このバンドで初めて一緒にやった人まで、
なかなか(僕にとって)新鮮な組み合わせで毎回とても楽しい。

僕以外は全員専業ミュージシャン、つまりこのバンドは仕事なので、
自動的に、僕にとってもこのバンドは仕事ということになります。
もちろん仕事だろうがなんだろうが真剣にやることには変わらないの
ですが、「仕事でリハに行けなくなった」という発言が許されない、
というのが大きな違いですね。だってどっちも仕事なんですから。

こうなると本当は、楽器やCDの支出に関しては確定申告で
経費処理にしたいんですけどねえ。だって収入のほとんどはそこに
行くんですよ、結局。部屋にはいっぱいギターがあって、竹槍を
奢った落とし穴の中で生活しているような状況なんですよ。

どなたかいい方法ご存じないでしょうかねえ。33歳になって
貯金がゼロってのは、さすがにヤバいっすよね・・・。