自分の人生だから、誰かの代理をしてる場合ではないのだ。
広告が苦手であります。
(おかげで新人賞もギリギリ広告の演歌の歌詞で受賞。
徳永ゆうきさんという演歌歌手の知名度アップを託されてWEBムービーとして制作しました。)
しかし広告。十数年やってきたのですが、途中から、どうしても「その商品、世の中に出す意味あるのか?」「こんなに甘いのに子供に好かれるような印象づくりでいいのか?」「安くてはやくてみんなハッピー、と能天気に歌い続けて大丈夫か」「このオリエンの誇張はポップにすればするほどユーザーを騙すことになるのでは」など気になることが多すぎて(気にしすぎ)。メッセージや商品そのものに違和感をもったまま広告づくりをしていくのがすごい鬱(というほどじゃないか、はぁ、、、うつ〜〜〜くらいか。)に。杉山登志さんの気持が少しわかる、、、おえ、、、、、。というモードに入ってしまいました。とほほほ〜。(表面上はニコニコしています) で、
なんで自分の人生なのに、だれかのメッセージの通訳に、
限りある時間のかなりの割合を、費やさなければならないのだ。
と、ふと思っちゃいまして。(真面目か。人生に真面目か、と。)
そんなこと思う人間は、そもそも広告代理店の「代理」の部分がむいてないので、いますぐやめるべきですが。働き方改革だとかそういうのに乗じて、いまは、コンテンツなんとかセンターというところで、自分で考えた脚本やアイデアを形にする、代理じゃない仕事をさせていただいております。働き方多様化の時代でよかった〜〜。ほっ。(固定給)(35年ローン)(二児の父)
と、それは広告をがんばる誰かやみんなの否定ではなくて。それぞれがそれぞれの生きる目的や使命があって、
僕の今世の使命が(今世て)(使命て)(スピリチュアル〜〜でた〜〜)
シュールレアリスム的な、まだ言語化されていない美しい心のうごきや現象を、形にして広めること。であると思っており。それをする。ということをやっと始められたという話でした。
というわけで、
mixiみたいな自己陶酔文からコラムをはじめました。わたしはいまいきている長久です。
映画などを作っています。あ、ここから短編が観られますので、
ぜひ、30分お時間あるかたはご覧くださいませ!どうかどうか。
『そうして私たちはプールに金魚を、』(27分)
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一週間よろしくおがいいたします。いきろよ。
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