お弁当のすすめ
検査のすすめから、運動、健康食と進んできたリレーコラムも最終回となりました。
今回は、毎日ランチにお弁当を食べている僕から、
お弁当生活のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。
今日もコラムをお読みいただきありがとうございます。
阿部光史です。
さて3年前の病気から始まったお弁当生活、
これは栄養士さんより毎日の食事に必要とされる
「塩分の制限」と「1日のカロリー量の制限」を
同時かつ継続的に行なうべしというお達しが出た事がそのはじまりです。
その結果、ランチを外食せず自前のお弁当にするのが
各制限について一番コントロールが効くという結論に至りました。
そこから現在まで続いているお弁当生活ですが、
メリットとしては以下が挙げられます。
・ランチに何を食べるか考える必要がない
・会社を出てランチを食べに行く必要がない
・移動時間も節約できる
・席で食べることができる。
・塩分やカロリーを一定に保つことができる。
この結果、ランチについて消費される昼の労力が大幅に軽減されました。
次はデメリットを見ていきましょう。
・毎朝早めに起きてお弁当を作る必要がある
・基本食べるのはひとりになる
・ちょっと孤独を感じる
・量を制限しているので夕方にはお腹がすく
などなどありますが、
個人的にはメリットの方が勝ってると考えています。
ということで、この3年ほどは妻がオベンターとして
健康と美しさが両立した素晴らしいお弁当を
朝早くから毎日作ってくれていたのですが、
この秋からはそれまでの食材が使えなくなったりなどの大きな変化があり、
僕もお弁当制作メンバーに加わることになりました。
そうなんです。最近は僕も夫婦のお弁当を作ってるのですよーフフフ。
さてお弁当生活のメリットは上記の通りですが
お弁当生活を過ごした事がない人には、
その実施のハードルはかなり高いと思われるかもしれません。
そこでこのコラムではお弁当のすすめとして、
楽にお弁当を作る方法をお伝えしたいと思います。
そうなんです。お弁当作りは意外と楽なんです楽なんです楽なんです!!(残響エフェクト)
キーポイントはひとつだけ、
つくりおきの惣菜をあらかじめ用意しておくということです。
例えば最近よく作っているお惣菜としては
切り干し大根や筑前煮、さつまいものはちみつ煮、高野豆腐などがあります。
これに時々鶏肉料理や大豆ミートなどが追加されます。
その他のメニューとしても、つくりおきお惣菜の本が数冊家にあるので
様々な選択肢があります。
ご飯も小分けにして、あらかじめ複数冷凍しておきます
このように複数のつくりおきお惣菜があれば、
朝のお弁当の用意をスピーディーに進めることができます。
作業としてはご飯をレンジで解凍し、その間お惣菜を冷蔵庫から出して、
温まったご飯、お惣菜の順番で詰めていくだけです。
その時間、約15分。
健康と同時に、貴重な時間もセーブできるお弁当作りを
みなさんもぜひ、例えば1週間ほど試されてみてはいかがでしょうか。
あ、そうだ、お弁当を一緒に食べてくれる仲間を募集しております
Twitterアカウント@gallianoまでご連絡くださいませ。
まぁ、いませんよねフフフ。
こちらが最近のお弁当写真です。
今回の僕のリレーコラムは以上となります。
ここまでおつきあい頂き、ありがとうございました。
みなさまの健康を心から祈願しております。
来週からはTCC同期であり盟友でもある
博報堂 須田和博さんのコラムが始まります。
どうぞお楽しみに!
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