リレーコラムについて

なるほどドミニカ

福岡万里子

私の部門の審査員は、

全部で15人。

 

北米5人、南米2人、ヨーロッパ3人、中東1人、

アジア3人、オセアニア1人。

 

と言っても

ニューヨークで働く、ブラジル人。

シンガポールで働く、フランス出身ドイツ人。

などもいるので、本当にグローバル。

 

1つ前のコラムでもチラッと書きましたが、

全体的に

「文化的な背景に耳を傾けよう」

という風潮があります。

 

ですが一方で、

違いを知れば知るほど、

同じだなと思うのです。

 

その有名人は知らないし、

その祭りのことは知らない。

そのインサイトはよく分からない。

 

でも似たような有名人はいるし、

似たような祭りはある。

インサイトだって、

ちょっと聞けば納得できる。

 

だからノンネイティブにもわかりやすいケースフィルムは

ネイティブにもわかりやすい。

 

Writingという部門があり、

いわゆる「英語のコピーライティング」部門ですが、

それでさえいいものはいい。難しいものは難しい。

 

(いろんな考えの人がいると思いますが)

リザルトたくさん言われると、

何がすごいかわかんなくなっちゃう。

という感想だって一緒。

 

しかも仕事への悩みも大体みんな同じです。

 

みんな若手との接し方について悩んでいる。

「昔は壁にコピーを貼ったんだよ。やっぱりコピーは手書きが・・・」

なんて言えないのも同じ。

 

プレゼンではクライアントの反応が良かったのに、

後から書面で戻ってきたら全然違った・・・

という悩みも同じ。

 

違いの中に同じを感じる瞬間が、

私はすごく好きです。

 

よく「日本はハイコンテクスト」と言われるけれど、

本当にそうなんだろうか。

日本と海外って何か違うんだろうか。

 

その表現の先を想像しようとする審査員ばかりだったけどなー。

(たまたまかもしれませんが)

 

とすら思いました。

 

なるほど。

人間ってほとんど同じなのかもしれない。

同じ業界にいる人なんて特に。

NO
年月日
名前
5881 2025.04.03 関俊洋 テニス
5880 2025.03.31 福岡万里子 アツアツドミニカ
5879 2025.03.30 福岡万里子 なるほどドミニカ
5878 2025.03.30 福岡万里子 どっぷりドミニカ
5877 2025.03.26 福岡万里子 ドタバタドミニカ
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