コピーライターとデジタル
電通デジタル アドバンストクリエイティブセンター 統合クリエーティブディレクション事業部の竹田芳幸です。
(部署名が長いのもデジタルあるある。)
米村大介さんからバトンをいただきました。
一週間よろしくお願いします。
前回コラムを書いてから二年も立ってないのですが、その間にいろいろなことがありました。
・まず骨折が治りました!(二年前はちょうど右足を骨折して松葉杖をつきながらコピー年鑑の編集をやっていた時期です)
・5キロくらい太りました!
・ラジオはじめました!(この件は後日)
・専門学校で先生はじめました!
・そして所属会社が変わりました!
というわけで、6年間所属していたPOOL inc.から、電通デジタルへと所属が変わりました。
汐留で働いています。生まれて初めて電車通勤しています。
ちゃんと公の場で報告できていなかったので、まずは、このご報告からさせていただきました。
さて今日のテーマは「コピーライターとデジタル」です。
僕も米村さんと同じように、デジタルのことは全然わからない、むしろアナログ、しかも紙媒体なコピーライターでした。
しかし、今ではすっかりデジタルの人となり、様々な分析ツールを使いこなし、スラックとかで連絡を取り合って、「OK!Google!」とか言って、スマートライフを満喫しています。
ごめんなさい。
嘘です。
生活は全然デジタル化できていません。ドロップボックスうまく使えません。なんとかpayも使ってません。
それでも、デジタルな部署で仕事できています。(と思ってます・・・)
その理由は、コピーライターの仕事をしているからです。
何も、テクノロジーを使って新しいものを生み出したり、データをビジュアライズしてなんちゃら、みたいなことをやっているわけではありません。
正しいターゲットに、的確な商品訴求を行うために、言葉を使った提案をしているだけです。
それは、紙でもTVでもweb広告でも同じでした。(もちろんメディアごとの特性は違って、それぞれの最適がありますが。)
そして、米村さんも書いていましたが、電通デジタルに来て、意外にもCMの仕事が増えました。webCMだけでなくTVCMも。
TVからwebまでを一気通貫で行うような仕事に関わることが特に多いです。
少し前の、TVはTVの人、デジタルはデジタルの人という住み分けがもうなくなっているのを実感します。
まだまだ勉強中のことも多く・・・ というか勉強しなきゃいけないこと自体がどんどん増えていくので、永遠に勉強なのですが、昨日までわからなかったことがどんどんわかるようになっているのは感じます。
「コピーライターとデジタル」
デジタルメディアを使った広告には、コピーライターが不可欠です。ターゲットを細かくセグメントできたり、尺が短かかったり長かったりするデジタルでは、「何を伝えるか。どう伝えるか。」のバリエーションが広がります。これがしっかりと機能するためには、コピーが重要。だから、コピーライターが重宝されます。忙しくなります。
ちなみに、TCCとデジタルって、遠いイメージありますよね?
対極にある感じしますよね?
ところが、今僕がいる部署にはTCC会員が13人います。
若手からベテランまで、様々なコピーライターがデジタルにやってきているようです。
もしかしたらデジタルは、コピーライターのブルーオーシャンかもしれません。
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