他人からはクソ配牌に見えても。
サイバーエージェントの藤田さんの著書
「仕事が麻雀で麻雀が仕事」には、こんな言葉あります。
─人生は配牌を手にした日から、
どこまで行けるか、死ぬまでの戦いなのです。
父の人生を麻雀に例えるなら、
初めに手にしたのはクソ配牌。
何巡ツモっても、クソ牌ばかり引き当てる。
ようやくツキが回ってきても、
「競馬で大成」という大物手を狙い続け、
自らの人生をクソ配牌へと引き戻す。
でも、ストレスなく人生を楽しんでいる父を眺めていると
他人からはクソ配牌に見えている手も、
父から見れば輝かしい手に見えているのかもしれません。
結局、人生の良し悪しを決めるのは、
自分自身なんですね。
と、少しいい感じにまとめてしまいました。
家族の恥を晒し続けるコラムも、今日で最後となります。
ろくでもない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
次にバトンを渡すのは、
仕事でたくさんお世話になっている方。
ビーコンコミュニケーションズの尊敬する上司、
田中大地さんです。
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