新人賞監督
ほぼ初めて仕事をする
監督との打ち合わせ終わり。
監督は、僕の「おとなしめの性格」を察知して、
飲みに連れて行ってくれました。
年下のプランナーが
年上の監督に
意見を言いやすいようにと。
「どうしていきましょうかね?」
「ゴールはなんですかね?」
「これチャンスですよ」
やさしくゴールイメージや演出イメージを
聞き出してくれます。
監督は、僕より7つ年上ですが、
なぜかいつも敬語です。
あと、学歴はないですが博識です。
そういう飲み(コミュニケーション)の機会を、
撮影や編集の合間に何度も設けてくれて、
すこしずつ思ったことを
監督に伝えられるようになっていきながら、
「知事が妊婦に。」はできていきました。
おとなしめの性格には、非常にありがたい監督です。
それから、その監督とは、
2年連続で一緒にアドフェスへ行く仲に。
さすがに来年は行かないと思いますが・・
じつは、その監督。
TCC新人賞を3年連続で輩出している監督でもあるんですね。
2016年「顔面卓球少女」
2017年「知事が妊婦に」
2018年「やまや」
今年の「やまや」にいたっては、審査委員長賞まで。
すごい。
まさに、新人賞監督。
と自分で言っていました。
福岡には、すばらしい監督がたくさんいます。