『コピー年鑑2020』刊行記念ー照井晶博 × 色部義昭 トークイベント@青山ブックセンター本店
東京コピーライターズクラブが2020年という特別な年に選んだ広告コピー。その優秀作品を収めた『コピー年鑑2020』の刊行を記念して、年鑑の編集委員長であるコピーライター照井晶博さんと、年鑑アートディレクターを務めた色部義昭さんに語っていただきます。
受賞作すべてに審査委員全員の講評。そして、2020年のコピーや言葉をテーマにアートディレクター、クリエイティブディレクター、CMディレクター、作家、映画監督など32名の表現者たちが寄稿する特別企画「COPY2020」など、いまの広告コピーの現在地がわかる読み応えたっぷりの濃密な本になっている『コピー年鑑2020』。従来の年鑑とはプロポーションの違う、色部さんによるブックデザインも要注目です。
デジタルの時代に広告の年鑑をつくる意味。言葉とデザインの関係。年鑑はどう仕事にいかせるのか。バックグラウンドも専門領域も異なるふたりが分厚い本をつくりあげるまでのストーリーは協働を考えるときのヒントになるかもしれません。聞き手は『コピー年鑑2016』アートディレクターも務めていただいたことのある、小杉幸一さんです。どうぞお楽しみに!
■日程:2021年4月9日 (金) 19:00〜20:30(開場18:30〜)
■料金:1,540円(税込) ■定員:60名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
■申込先:青山ブックセンターWEBサイト http://www.aoyamabc.jp/event/tcc2020/
■プロフィール:
照井晶博(てるい・あきひろ/コピーライター)
博報堂→風とバラッド→株式会社照井晶博。主な仕事に、サントリーBOSS「このろくでもない、すばらしき世界。」「WORK & PEACE」「休み方改革!」「勤続25年 これからも『働く人の相棒』で」、マクドナルドごはんバーガー「ごはん、できたよ。」、ソフトバンク「5Gってドラえもん?」、ソフトバンクホークス「鷹く!」、日清どん兵衛「どんばれ」、Honda FREED「「This isサイコーにちょうどいいHonda!」など。
色部義昭(いろべ・よしあき/グラフィックデザイナー、アートディレクター)
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンター取締役。同社内にて色部デザイン研究所(https://irobe.ndc.co.jp/)を主宰。東京藝術大学非常勤講師。主な仕事にOsaka MetroのCI、国立公園ブランディング、市原湖畔美術館のVIとサイン計画など。D&AD、One Show、東京ADC賞、亀倉雄策賞など国内外のデザイン賞を受賞。AGI、日本デザインコミッティー、東京ADC、JAGDA会員。現在ディレクションを手がけている『VISUALIZE 60』(https://visualize60.ndc.co.jp/)を開催中。
※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。